コンポステラ組曲


 スペイン近代の作曲家、
フェデリコ・モンポウ(1893~1987)。
彼には、コンポステラ組曲というギターのための
優れた作品があります。
1962年に作曲されアンドレス・セゴビアに献呈。
800キロにおよぶ、スペイン巡礼の道の
終着地であるサンティアゴ・デ・コンポステラが
モティーフとなっています。
美しい組曲ですが、その2曲目のコラルも
2度音程の危うい不協和音が
散りばめられ、
あのロマネスク様式の荘厳な
コンポステラ大聖堂が思い出される。