スペイン巡礼で、ほぼ毎日お世話になる
巡礼者用宿泊施設”アルベルゲ”。
1日20〜30キロ歩き、
たどり着いた宿場町のアルベルゲで
まずすることと行ったら、
クレデンシャル(巡礼手帳)の提示、
ベットの確保、シャワー・・・etc。
アルベルゲは本当に2つといって
同じアルベルゲが存在しない。
1泊、だいたい10ユーロくらいで
財布にやさしいが、
みな外観、システム、アメニティ・・・、
個性的。
アルベルゲ宿泊において
多くの巡礼者が必需品としてあげているのが
サンダル。
どのアルベルゲも個性的だが、
玄関の下駄箱にトレッキングシューズを
預けるのはほぼ共通のようだ。
日本のように靴を脱いだら、
靴下または素足というわけには、いかない。
そこで活躍するのが、サンダル。
ぼくは他者との差別化をはかり、
サンダルにかわるものとして、草履を持ち歩いている。
ビニール製のフェイクものだが、
見た目はそれらしく、シャワールームなどでは
水に強いので、逆にけっこう重宝している。
(シャワールームでは入口付近から
ビシャビシャになっていることが多いので、
まさに必需品)
草履

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