夏目漱石は「草枕」で言った。
住みにくき世から、
住みにくき煩いを引き抜いて、ありがたい世界を
まのあたりに写すのが詩である、画である。
あるは音楽と彫刻である。
ーと。
旅情誘う音楽をご紹介。
ブラジルの音楽
ラメントス Lamentos
ピシンギーニャ(1897〜1973)
ブラジル音楽の起源をさかのぼれば、ポルトガル、アフリカへと
たどり着く。
そして、19世紀後半に生まれたサンバは
ショーロ、ボサノバ、MPBへと発展していく。
なぜ、ブラジル音楽はかくも郷愁を誘うのだろう・・・。
ピシンギーニャはショーロを代表する作曲家。
多くの美しい曲を残した。
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