ジェフ・ベックが逝った。
1月10日のこと、細菌性髄膜炎に感染し、
78年のその生涯に幕を閉じた。
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと
並ぶイギリスの3大ギタリストの1人。
彼はロック、ブルースにとどまらず、
ジャズやフュージョンの世界をも自在に行き来した
偉大なエレクトリック・ギタリストだ。
常に革新的な奏法とサウンドで、
人々を驚かせ続けた。
ぼくの最も尊敬するギタリストの1人に間違いない。
とにかく、ベックは、カッコいい!
ステージでギターを弾く姿は、
ギタリスト史上でナンバーワンだと思う。
過激なフィードバック奏法もあれば、
繊細なヴァイオリン奏法のあの美しい
音色は誰も真似ることができなかった。
ぼくは、これまで自分のライブの前日には
ベックのライブをYouTubeで
よく観たりしていました。
あんな風にカッコよくギターが
弾けたらいいなあ・・・、と憧れつつ、
何かその画面から彼の”気”のようなものを
もらいたかったからだ。
ジェフ・ベック先生!
本当に、ギターの多くのことを
学ばせてもらいました。
安らかに。
ヒーロー、ジェフ・ベック

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