レッスンでは、ギターテクニックや
楽譜を読むトレーニングなど
普段の練習の進展具合をチェックすることが
メインとなりますが、もちろん
それだけではありません。
楽曲分析、音楽史、
音楽理論なども重要視しています。
楽曲分析では例えば
なぜ、この和音が”美しい”と感じるのかを
考えたりします。
音楽史では、
中世・ルネサンス期から現代までの
各時代の音楽的特徴を俯瞰したと思えば、
ロックの歴史にも興味がわく。
ブルースの発生からジミヘン、ハードロックへの
系譜を生徒さんと語り合ったりするのも楽しい。
音楽理論では・・・。
先日、ある生徒さんが音楽理論書を
持ってきて、自分のわからないところを
矢継ぎ早に質問していきました。
まあ、だいたいは即答できるわけですが、
音程の2度は、長2度・短2と
言ったりするのに
4度はなぜ完全4度・増4度と言ったりするのか?
と、質問されて、逆に
今まで当たり前のように使ってきたので、
適当な回答が思い浮かばなかった。
(実際、諸説あります)
やはり、理解していることを言語化するのは
大切なことですね。
言語化できないということは、
理解が浅いということだから。
春のサロンコンサートは3/25(土)です。
まだまだ寒いですが、もう少ししたら
春を迎えにいきましょう。
春のサロンコンサート

最近のコメント