5月となりました。
毎年のことながら、秋のスクール演奏会の準備は
4月からぼちぼち動き出しています。
9月2日の本番ですから、一見ちょっと早いスタートの
ようですが、思い入れのある曲をじっくり
分析して、表情豊かになるよう弾き込んでいくとすれば、
これくらいの時期がいい。
みんなが取り組む曲は、
楽譜があるものばかりではありません。
しかし、そこはあきらめない。
やりたいことはやる、
やると決めたら、やり切る!
足りないものがあれば工夫する。
生徒さんからのリクエスト曲で
楽譜がなければ、ぼくは、つくります。
(アレンジします)
ギターソロだったり、ギターアンサンブルだったり、
他楽器とのアンサンブルだったり、
メドレー形式のものだったり。
なんだかんだで毎年、この演奏会のために
10曲くらいはオリジナルアレンジを
書き続けてウン十年・・・。
やっぱり1つの目標にむかって
みんなで作り上げるステージは楽しい。
いつも細部にわたって手作り感満載の演奏会。
何度やっても、ワクワクする気持ちだけは
高校時代の文化祭のノリであって、
ぼくが一番、楽しんでるかも・・・。
人は、目標があるから前に進むものです。
練習したら人前で弾いてみる。
技術を磨くには、失敗と改善を
繰り返していくしかありません。
☟今回は、前回のディミニッシュ・コード動画の
続きをアップしました。
パッシング・ディミニッシュという経過的な
コードの使い方です。
SMAPの「夜空のムコウ」を参考に解説しています。
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