耳コピ

 もうしばらくCD、買っていないなあ・・・。
そういえば、今使っているiMacもMacbookもすでに、
CDスロットすらついていない。
音楽は、もっぱらサブスクのアップルミュージックで
聴くことになり、もうCDを買ったりすることは
ないでしょう。
後、数年もすれば、CDって何?という
人たちのほうが多数派になっていくんでしょうね。

 紙の楽譜も、ほとんど買わなくなった。
ぼくは海外の書籍・楽譜系サブスクライブラリと
契約しているのですが、これ、なかなかの優れもの。
月10ドルくらいですが、クラシックからジャズ、
ロックなど膨大なライブラリから検索でき、
興味のあるものは、ダウンロードすることができる。
(後で、弾いてみようなんて、とりあえず
PDFにしてiPadに放り込み、そのまま弾かずに
忘れてしまっているものも結構あると思う・・・)
その他、レッスンなどで必要であれば、
日本のサイトから1曲単位で時々、
楽譜を買ったりすることも
ありますが、それもダウンロード。
それを家のプリンタで印刷するので、やっぱりホントに
紙の楽譜はしばらく買っていない。

 オンラインレッスンもやっているし、
それなりにデジタル社会の潮流に乗れているだろうか?
・・・否、まだまだアナクロの牙城も健在でした。
時々、生徒さんのやりたい曲がマニアックで
方々探しても、結局、楽譜が見つからないことがある。
では、どうするか。
耳コピ(採譜)するしかないでしょ!
だからけっこう、ぼくは今でもYoutubeの音源を
何度も何度も聞き返して、トライ&エラー繰り返し
鉛筆で五線紙に音符をのせていくといった
地味な作業をしています。
(楽譜作成ソフト”フィナーレ”も使っていますが、
採譜の時は手書きの方が速い!)
でも、語学でもディクテーションと呼ばれる
書き取り学習はとても効果があるとされているので、
音楽のそれもまさに同様。
音楽をよりよく理解するために
耳コピはおすすめの学習法です!
昔は、ネットがなかったから弾きたい曲を見つけたり、
高価だったりで
今より楽譜を手に入れることは難しかったから、
必要に駆られて、みんな耳コピしたもんです。

 コロナのおかげで、生徒の皆さんと
ミニコンサートや、イベントが
できない時期が続きましたが
ぼちぼち、復活させていきたいと思います。